バリニーズシルバーって何? ーバリ島の銀細工 

 バリ島のシルバーと言えば、銀線をペンチで曲げ、様々な大きさの銀の粒で模様を描く、この銀線細工。点と線で作り出される緻密な模様が特徴の、この銀線細工は、機械が普及していなかった時代、すべての行程を手作業で行うしかなかったバリ島で生み出されてきたシルバーのスタイル。
 世界中に銀線細工はありますが、文明の進歩とともに、機械やワックスで作るシルバーが台頭し、制作に時間と手間のかかる銀線細工の存在は、だんだんモダンなシルバーに取って代わられてきました。バリ島の銀線細工は、宗教、文化的背景とともに、今も根強く愛されています。
 それでも、現在は若い職人さんを中心に、この銀線細工を作らない、作れない人も増えています。というのも、このスタイルのシルバーは、すべて手作業のため、微妙な対称や曲げの角度など、熟練の技を要します。ちょっと誤差があると、左右対称に見えなくなってしまう。さらに、制作するにはモダンでシンプルなアクセサリーの何倍もの時間と根気が必要、となれば、職人たちに敬遠されるのも、うなずけます。

 もっとバリの銀線細工を紹介することで、職人さんたちにも、この技法を使って作り続けたいと思ってほしいと、私は考えています。手仕事感と、匠の技が見える、銀線細工。サヤンは、バリ島に昔から伝わる伝統的なシルバーの加工技術と、バリ島ならではのモチーフを取り入れた、ほかにないアクセサリーを、日々職人さんたちと作っております。



 


〜銀線細工の工程を紹介〜

  模様に曲げるため、銀線を必要な分、必要な長さに切りそろえます。  切り出した銀線を熱しているところ。のばしたり、熱したりしながら、固さ、柔らかさを調整します。
 サンプルを見て必要な装飾パーツを作っていきます。  膨大な量の銀線をペンチを使って一個一個曲げていく作業。
 曲げたパーツを土台となるパーツに配置しているところ。銀線も、銀の粒もピンセットで一つ一つ並べていきます。  土台がない場合も、銀線同士を溶接することでこんな涼しげな印象に仕上がります。(これは完成後、金メッキの加工をしています)

バリ島ショップも通常通り営業しています♪

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MEGUMI

日本滞在中のため、ウェブショップの方は臨時休業をいただいております。久々の日本の冬、寒さ厳しいけれど、だんだん梅の花が咲いたりして、四季のある日本っていいなと再認識しています。たくさんのインプットをして、またシルバーづくりを再開できたらと思っています。皆様も、お体にお気をつけて良い冬をお過ごしくださいね。

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