Sayang
Balinese Silver Jewelry
ガムランボール選びに悩んだら
ガムランボールのデザイン別の違いや大きさの比較など、どれにしようかな?とお悩み中の方は必見です。
ガムランボールとは?
もともと、紀元前ヨーロッパで、ケルトの修行僧ドイルド達が瞑想のために使っていたと言われる、ドイルドベルが起源です。
その後、ドイツやヨーロッパ各地を経て、南米へ伝わり、ドリームボールやミュージックボールと呼ばれて、お守りや胎教、瞑想のために・・・など、リラクゼーショングッズの一つとして愛されてきたものが、やがて銀細工の盛んなバリ島へ持ち込まれ、その音色が、バリの伝統楽器ガムランの音色に似ていることから「ガムランボール」と呼ばれるようになりました。
ガムランボールの音色は、聞く人に心身のストレスの低減や、脳波をアルファー波やシータ波の状態に導くなどの優れた効果があるといわれています。難しいことは抜きにしても、この音色を聞いてみれば、優しい音色に癒される音間違いなしです。
ガムランボールの種類
まず、ガムランボールは大きく2種類あります。
バスケットの中にガムランボール本体の入った「バスケットタイプ」と、ガムランボール自体の外側に銀の粒々(ジャワン)や、銀線(カワット)で直接装飾をほどこしたり、当店ではおなじみになったカエルの王子様のように、モチーフをつけたりした「一体型タイプ」です。
種類による音の違いは??
バスケットタイプは、取り出して手のひらで転がした時が一番、ガムランボール本来の響きが楽しめます。
オススメの点は、バスケットタイプはガムランボール以外にものを入れられるってところです。コットンボールを入れて、アロマペンダントとして楽しめるのも魅力の一つ。お好きなパワーストーンボールを入れてもいいでしょう。それから、音色に影響することがないので、バスケットの形が限定されず、デザインも豊富です。
本体に直接シルバー装飾された一体型の場合、さえぎるものが外側にありませんので、常に本来の音が響いてくれます。また、蝶番などの繊細なパーツもありませんので、構造的に強く、キーホルダーなどにも安心して使えます。
大きさによる音の違いは??
大きさで比べてみると、共鳴ホール(音の響く内部の部分)が大きい程、いい音がするので、大きいものほど音色が響きます。
小さいタイプのガムランボールも「可憐な」感じの音で、カワイイですよ。